WORKFLOW

社史制作の流れ

社史のインタビュー時に最も重要なのは事前の情報収集と質問事項の設定です。
話力ではなく、誠意でインタビュー対象者の話を引き出しましょう。

インタビューでは何を準備するのか

インタビュー対象者を選定したら、取材目的とインタビュー対象者に関する資料を可能な限り集めて精読し、インタビューの予備知識を蓄えると同時に、質問事項の設定をします。
準備段階の資料は情報不足が多いので、不足分はインタビュー時に補足したり事実確認ができたりするよう、質問補足事項にしておくのがコツです。
また、資料を集め、予備知識を蓄えることで、質問事項の絞り込みや起承転結ができます。相手にとっても事前準備してきたことが伝わると、詳細な話もしやすくなるでしょう。

インタビューはどのようにして行うのか

インタビューはICレコーダとメモ帳により行います。
メモを取るのは「あなたの貴重な話を聞かせてもらっていますよ」との姿勢を見せることで、インタビュアーに気持ちよく話す意欲を起こさせるのが狙いです。
インタビューは相手の目をしっかり見て、同意したり驚いたりのリアクションを見せながらコミュニケーションを深め、貴重な話を聞き出す場なので、メモは備忘録として固有名詞、数字、キーワードなどインタビューのポイント事項だけを速記するのがコツです。

取材にはこうしたインタビューの他、対談、座談会、寄稿などがありますが、その手順はインタビューと基本的に変わりはありません。

基本は「なぜ?」という好奇心

インタビューが終わり、音源の書き起こしを手元に置いてみると「あれも聞きたかった」「この話の理由や根拠が分からない」など、聞きそびれてしまったことがたくさんあることに気付くものです。実際に執筆にとりかかっても、情報の抜け漏れがあり、具体性に欠けた文章になってしまうこともしばしば。
こうした状況を防ぐために、インタビューの時に気を付けるべきことは「なぜ?」という好奇心を持つことです。「なぜ?」そうしたのかという理由を問いただしていくことで、深い質問が可能となります。

ただ、これをやり過ぎると、話が脇道にそれてしまいがちなので、最も聞きたい重要ポイントに絞って行いましょう。

また、それでも聞き逃してしまった場合は、事実確認の意味も含め対象者に再度伺う機会を設けることが一番良い方法です。

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