OUR WORKS
事例
企業の歴史や事業についてまとめる社史には、コンセプトや表現方法にさまざまな特色があります。社史の特徴や制作プロセスのノウハウを各社の事例をもとにご紹介していきます。
仕事の“つながり”を絵本で伝える
ドコモCSの5周年施策
株式会社ドコモCSは、「ドコモ・サービス」「ドコモエンジニアリング」「ドコモ・モバイル」「ドコモ・ビジネスネット」の4社がひとつとなり、2014年7月1日に発足。ドコモのコンシューマ営業から法人営業、通信ネットワーク設備の建設・保守、アフターサポートまで、幅広い事業を展開しています。2019年、発足から5周年の記念日に向けていくつかの周年施策を展開し、その中の一つとして一冊の絵本が製作されました。プロジェクトメンバーの皆さんに、絵本に込めた想いを伺いました

周年を、未来を考えるきっかけに タキロンシーアイの100周年記念事業
タキロンシーアイ株式会社(以下、タキロンシーアイ)は、2017年4月に、タキロン株式会社(以下、タキロン)とシーアイ化成株式会社(以下、シーアイ化成)が経営統合して誕生しました。2019年はタキロンの創立から数えて100年となる節目の年。ここに向けて2018年4月、100周年行事実行委員会とその下に広報分科会が結成されました。

リコーグループの創立記念イベント
リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供する企業です。創立から82周年を迎えた2018年2月6日、会社としてはじめて、グローバル全社員を巻き込んだ創立記念イベントを開催。2019年にも実施され、今後も毎年開催予定です。毎年、社員を対象に創立記念日にイベントを展開する意義とは―。初回はサブプロジェクトマネージャー、第2回はプロジェクトマネージャーを務めた担当者様に創立記念イベントにかける想いを伺いました。

記憶に残るプロジェクトを
堺化学工業の100周年記念事業
2018年に創業100周年を迎えた堺化学工業株式会社は、「わくわくカンパニー」という組織ビジョンにふさわしい、独創的で楽しいアイデアにあふれた数々の周年事業を展開しました。そのコンセプトは、「社内では一体感を育み、社外には感謝を伝え、記憶と記録に残る周年事業を」というもの。従業員に周年事業を「自分ごと」としてとらえてもらい、参加意識を高め、またこれを機にステークホルダーの絆を強めるために、どのような創意工夫や苦労があったのでしょうか。全社を挙げた一大プロジェクトの裏側に迫ります。

つなぐ
東洋メビウス株式会社の10周年記念事業
東洋メビウス株式会社は2018年10月、会社設立10周年記念事業を実施しました。主な施策は「つなぐ」を周年事業コンセプトに、全国各地の事業拠点や各部門で活躍する社員の姿を浮き彫りにしたビジュアル中心の10周年記念誌編纂と10周年記念動画制作でした。そこには同社のどんな思いが込められ、周年事業推進過程でどんな困難を克服しなければならなかったのでしょうか。

社員への感謝を伝える
象印マホービンの100周年記念事業
象印マホービン株式会社は2018年に、創業100周年を迎えました。自らが100周年史の編纂を担当した際は他の企業の周年事業事例を熱心に調べ、現在は各地で周年事業の講演会を行い、多くの社史担当者の見本ともなっている樋川さん。実は、大人も水筒を持ち歩く、環境に優しいライフスタイルを提案する“マイボトル”の先駆者でもあります。周年事業を知り尽くした樋川さんに、象印の100周年記念事業はどのように取り組まれたのか、社史編纂に必要なスキルとは何か、そのノウハウや周年事業担当者のやりがいをお聞きしました。

モノづくりをもっと面白く
旭ダイヤモンド工業 80周年記念事業
旭ダイヤモンド工業株式会社は2017年、創立80周年記念事業を実施しました。記念式典、社史編纂、経営理念改定の3つの主要施策を中心に、社員アルバムの発行や社内報を通じた事前の盛上げ施策等も行い、過去5回の周年記念事業の「前例を踏襲しない周年記念事業」でした。同社がこれにチャレンジしたのは、なぜだったのでしょうか。

未来につながる周年事業を展開する
アズビル株式会社の100周年・110周年記念行事
アズビル株式会社は、「人を中心としたオートメーション」を掲げ、ビルや工場などの市場で計測・制御関連事業を展開する企業です。創業100周年を記念し、新たなグループ理念の制定、グループシンボルマークやネーミングの導入などを実施。そこから段階的に社名変更などを行い、2016年には創業110周年を記念し全社や顧客を巻き込んだ大々的な周年事業に取り組まれました。大いなる経営変革と、それらを展開するうえでの広報戦略、周年事業展開の裏側に迫ります。

自社のDNAを見つめ直すきっかけをつくる
JR東日本ウォータービジネス10周年記念事業
株式会社JR東日本ウォータービジネスは、JR東日本グループの飲料ビジネスを一元化するために誕生しました。設立から10年の歩みでは、自動販売機の開発、オリジナル商品の開発などの画期的な取り組みを展開。変革に挑み続けてきた10年をまとめた記念プロジェクトに込められた想いとは――。

もっと会社を好きになる
日本クロージャーの75周年史制作
2016年、日本クロージャー株式会社は創立75周年を記念し、社史の発行やイベントなどを開催。社内外を巻き込み、アニバーサリーイヤーを祝す取り組みを展開されました。歴史を未来へつなぎ、そしてもっと会社を好きになってほしい――そんな想いを込めた社史制作一連の取り組みをご紹介します。

創業家のDNAを継承する
カルビー初めての社史作成
カルビー株式会社では2008年、初めての社史を発行されました。それは「歴史に学び、未来を創る。」という“戦略史”。その名に秘められた想いや、担当者様にとって初めての社史編纂におけるご苦労と工夫を伺いました。
