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社史のデザインフォーマットの作り方
社史制作において、まずは「デザインフォーマット」を作る必要があります。とはいえ、具体的にどのように手を動かせば良いのか迷う方も多いでしょう。ここでは、より具体的な手順と進め方をご紹介します。
1. 手書きのラフ案を作成する
デザイン制作をいきなり専門デザイナーに任せてしまうと、完成までに時間がかかったり、何度もやり直しが発生し非効率になることがあります。
そのため、まずは「手書きラフ」を作成しましょう。
手書きラフとは?
- 絵が苦手な方でも大丈夫。簡単な図やイラストで構いません。
- ポイントは細部にこだわらず、以下の3点を明確にすることです。
- 掲載する要素(写真、文章、年表など)
- それぞれの要素のボリューム感(ページの占める割合や文字量)
- 要素のレイアウト(配置場所)
もし作成が難しい場合は、他社の社史を参考にしたり、制作会社に依頼するのもおすすめです。
この手書きラフで大まかなイメージを関係者間で共有できれば、次のステップである制作データ作成にスムーズに移行できます。