XXXXX

社史のデザインフォーマットの作り方

基本ステップ | 社史の教科書|社史・周年事業のノウハウが学べるサイト - Part 5

社史制作において、まずは「デザインフォーマット」を作る必要があります。とはいえ、具体的にどのように手を動かせば良いのか迷う方も多いでしょう。ここでは、より具体的な手順と進め方をご紹介します。

1. 手書きのラフ案を作成する

デザイン制作をいきなり専門デザイナーに任せてしまうと、完成までに時間がかかったり、何度もやり直しが発生し非効率になることがあります。

そのため、まずは「手書きラフ」を作成しましょう。

手書きラフとは?

  • 絵が苦手な方でも大丈夫。簡単な図やイラストで構いません。
  • ポイントは細部にこだわらず、以下の3点を明確にすることです。

    掲載する要素(写真、文章、年表など)
    それぞれの要素のボリューム感(ページの占める割合や文字量)
    要素のレイアウト(配置場所)

もし作成が難しい場合は、他社の社史を参考にしたり、制作会社に依頼するのもおすすめです。

この手書きラフで大まかなイメージを関係者間で共有できれば、次のステップである制作データ作成にスムーズに移行できます。

ページTOPへ